特許発明入門

 

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−特許をとったら−


 

・ 登録料を納付

 登録料を納付します。料金はこちらを参照下さい。

 審査請求料や登録料は、「減免・猶予措置」というものがあります。

 個人の場合は、下記です。詳細はこちら

要件

特許

審査請求料

第1〜3年分の特許料

生活保護を受けている者

免 除

免 除

市町村民税非課税者

免 除

免 除

所得税非課税者

1/2軽減

3年間猶予  

 資力に乏しい法人の場合はこちらを参照下さい。

 

・ 売り込み

 特許をとったら企業に売り込みます。数十社くらいはまわる事を覚悟してください。かの「洗濯機の糸くず取り具」も商品化には相当な苦労を強いられたようです。以下、こちらより抜粋。

 「この商品化のためにメーカー数十社に売り込みを行ったそうであるが、結果は全て不採用であったそうである。アイデア商品は市場予測が難しいことや、販売ルートの問題等スムーズにいかないことが多い。これが商品化に至ったきっかけは、発明学会に紹介されたあるメーカーとの出会いだった。この会社はゴルフ用品の会社であったが、異業種への事業拡大を考えていたところに、このアイデア商品の紹介を得たのであった。その結果が上記売上となったのである。色々なところで言われていることであるが、発明についても、出会いとタイミングが重要と言うことだろう。出会いを求めて諦らめずに頑張れば、何か結果は得られるのだ。これは町の発明家に、大きな勇気と新たなモチベーションを与えてくれる発明といえるだろう。」

 

 

 

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